MacOSX用ノートパッドとしてご好評をいただいていたMacNote2を全面的に作りなおし、mNote3として生まれ変わりました。MacNote2のシンプルさ、軽快さはそのままに、複数ページの選択や画像の書出しなどMacNote2では取り入れることができなかった多くの方の意見も反映されています。OS9時代のノートパッドやスクラップブックのようにシンプルに使うことも、タブで複数のページを開き、AppleScriptや正規表現を使ってテキストを編集することもできます。

特長

【簡単操作】 使い方がとにかくシンプル、ファイルの置き場所や保存などを気にすることなく、いつでも起動しておいて書きたいことを書けばOKです。データは邪魔にならない時に自動的に保存されます。たくさんの機能やボタンで使う人を威圧するようなソフトではなく、思った通りに使える、直感的で手になじむツールを目指して開発しています。

【リンク機能】 メモの文中にリンク(URL、ファイル、mNote3内のページおよびMail.appのメールメッセージ)をはることができます。これにより単なる文章ではない、アプリケーションランチャーやブックマーク機能を持つメモを作成できるようになりました。OSX10.4以降ではMail.appのメッセージへのリンクもはれますので、To Doを整理するのにも便利です。
例えば作業AのTo Doページ内から作業Aに関するメールやアプリケーションを開いたり、参考のWebページを開いたりすることが出来ます。作業Aを開始するときはTo Doページさえ表示すれば事足りるようになります。いわば作業ポータルといった使い方が可能です。

【マルチウィンドウ化】 必要に応じて新しいウィンドウを複数開くことができます。一つのページを複数のウィンドウで同時に編集することもできます。またタブ機能で複数のページを一つのウィンドウ内に開いて、交互に編集することもできます。

【高速検索】 高速なインクリメントサーチで、たくさんのページの中から目的のものを瞬時に見つけ出すことが可能です。また「よく使うページ」や「最近使ったページ」機能でページを探すこともできます。ページをどんどん溜め込んでも目的のページにすぐにアクセスできます。

【AppleScript対応】 AppleScriptに対応していますので、他のソフトケーションと連携した作業が簡単にできます。例えばメールのテンプレートをmNote3内にためておきスクリプトを使ってそれを元にメールを作成したり、他のソフトのデータ(例えばiTunesの歌詞データとか)をスクリプトを使ってmNote3に取り込んだり、ということも簡単にできます。
またスクリプトを使ってテキスト編集の補助もできますので、HTMLタグの挿入なども簡単にできます。AppleScriptをちょっと知っていれば、自分でスクリプトを書いてmNote3の機能をどんどん拡張することが可能です。

【iPod対応】 mNote3内のページは簡単にiPodに書き出して、外で参照することができます。最も古いiPodから最新のiPod classic, nano, touch, iPhoneまで、液晶モニタを持つ全てのiPodに対応しています。iPhoneやiPod touchで編集したデータをmNote3に反映させることももちろんできます。